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代表メッセージ

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タケックス株式会社 代表取締役社長 岡田 久幸

人口の増加と高い経済成長により、魅力的な市場を形成しつつある東アジア地域においては、クレンリネスや食品衛生の取り組みに関して需要は高まっているものの、整備は途上にあります。

熱帯の常温下では細菌の繁殖に絶好の環境であり食品の品質低下を促進するため、食中毒発生防止や食品の日持ち向上・鮮度保持に対しては克服すべき課題でもあります。

そのため、食品製造技術や品質保持・衛生管理・物流の仕組みなど、何より食の安心・安全への関心が高まってきております。

ASEAN諸国では所得水準の向上により、ハイパーマーケットやコンビニエンスストア、外食店などが店舗数や面積を大きく拡大しております。
これに伴い、食品の品質保持や鮮度保持の需要も拡大傾向にあります。

しかし、これらの市場の中でも特に成長が著しいにも関わらず、日本企業にとって厳しい参入障壁となっているのがムスリム市場であり、ハラル認証です。

ハラル認証が壁となり、ハラル市場に対して新しい製品や技術が入りにくいのが現状です。また、イスラム圏特有の閉鎖的環境からか食品市場情報は乏しく、ハラル市場への進出は容易ではありません。

そのような中、弊社では長年にわたり蓄積してきたクレンリネス及び食品衛生・鮮度保持にかかる関連製品とノウハウ、知見、経験を基に、マレーシアをハブとして成長性の高いハラル市場への展開を図っていくことを目指し、ASEAN各国でのマーケティング、ネットワークづくりを推し進めて参りました。

その結果、マレーシアのハラル認証機関であるJAKIMより弊社製品に対しハラルの認証を得ました。

ハラル認証を得たエタノール製剤「タケックスクリーン」は、食の安心・安全を支援するハラルエタノール製剤として、東アジア地域の食品衛生環境に大きな変革をもたらす製品だと自負しております。

私たちは、日本人の生活に密接に関わってきた竹の品質保持効果に着目し、「竹の可能性を創造し、地球環境の保全と世界の健康に貢献すること」をミッションとしています。
また、人として家族を大切にする心を持ち、誰よりも世界の健康を願う母親の視点に立った事業活動を行い、日々の暮らしを支援していきたいと考えております。

これからも家族の健康を願う母親の視点で「安心」「安全」を追求し、新しい製品とサービスを世界に提供し続けてまいります。
皆様のご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

岡田 久幸

タケックス株式会社
代表取締役社長  岡田 久幸


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